2011年02月16日
Posted by こち at
◆ 2011年02月16日16:52 Comment(0)
高松 袋山に巨石
冬場は、カヤックも自転車も半お休み。
年をとったのか、この冬から寒いのが辛い。
で、それほど寒くない里山をうろうろ。

快晴の日曜日、おんぼろ単車(これも寒い)で東へ向かった。
旧11号線鬼無の運動公園あたりから、山へ入る。
歩き始めて、いきなり旧斜面。金曜日の鷲ノ山で、スパッツを忘れてたため登山靴はびしょびしょで陰干し中、代わりのワークブーツは底がつるつる。残雪がすべり、まともに上がれません。四つんばいで這って進む。

急斜面に入ってすぐに、なんだか人口物っぽい石積みを発見。なんじゃろ?灯篭の笠っぽいな。

頂上手前はごろごろと小石が転がっている上、猪のひづめ跡、やばい、襲われたら転がり落ちるしかない。
一生懸命登ると、石灯籠が見えてきた。

頂上は平らで、思っていたよりも広く、北側には小さな社。
岩座に線刻を発見。ペトログラフか?

よく見るとアルファベット、いたずら書きであった。
袋山はいくつかピークが連なる細長い山、頂上から北を望むと、次のピークに巨石が見えた。

よし、ここを下ろう。

一歩足を踏み出して、即後悔。ああ、滑落していく。
写真で見るよりも、絶壁に近い。こんな靴で来るんじゃなかった。
誰かの張ったロープにしがみつき、滑り落ちる。

何とか斜面を滑り降りて、尾根筋に出た。お地蔵さんが待っていてくれたので、手を合わす。
これ以降の斜面は、比較的緩やかで、ぼちぼち登る。
頂上から見た巨石に到着。国土地理院の地図では、211mとだけ表記があるので、頂上から数えて第2ピークとしておこう。

第3ピークの頂上手前にも巨石。

第4ピーク?は、なだらかな丘のように広がっていて、そろそろ谷間かと思って周りを見渡す。
なんと西側に更に大きな巨石群!!

誰かが、石にペンキで矢印を書いている。何の意味?
しかし、大きくて範囲も広い。県内では今のところ、第一位にしておこう。

巨大な岩境か?

さらに下を見ると、まだまだごろごろ。



一番大きな石組みの下に長細い石を発見。4mぐらいか。船石と名づけよう。

石を割った痕が残っている、この割り方、いつの時代?現代か?

ひとつだけ質の違う石が。
ワークブーツに水がしみ込んで、つま先が痛くなってきたので、この辺で帰ることにする。
前回の教訓をふまえて、近道はせず、もと来た道をひき帰そう。
遭難はもうごめんです。
年をとったのか、この冬から寒いのが辛い。
で、それほど寒くない里山をうろうろ。
快晴の日曜日、おんぼろ単車(これも寒い)で東へ向かった。
旧11号線鬼無の運動公園あたりから、山へ入る。
歩き始めて、いきなり旧斜面。金曜日の鷲ノ山で、スパッツを忘れてたため登山靴はびしょびしょで陰干し中、代わりのワークブーツは底がつるつる。残雪がすべり、まともに上がれません。四つんばいで這って進む。
急斜面に入ってすぐに、なんだか人口物っぽい石積みを発見。なんじゃろ?灯篭の笠っぽいな。
頂上手前はごろごろと小石が転がっている上、猪のひづめ跡、やばい、襲われたら転がり落ちるしかない。
一生懸命登ると、石灯籠が見えてきた。
頂上は平らで、思っていたよりも広く、北側には小さな社。
岩座に線刻を発見。ペトログラフか?
よく見るとアルファベット、いたずら書きであった。
袋山はいくつかピークが連なる細長い山、頂上から北を望むと、次のピークに巨石が見えた。
よし、ここを下ろう。
一歩足を踏み出して、即後悔。ああ、滑落していく。
写真で見るよりも、絶壁に近い。こんな靴で来るんじゃなかった。
誰かの張ったロープにしがみつき、滑り落ちる。
何とか斜面を滑り降りて、尾根筋に出た。お地蔵さんが待っていてくれたので、手を合わす。
これ以降の斜面は、比較的緩やかで、ぼちぼち登る。
頂上から見た巨石に到着。国土地理院の地図では、211mとだけ表記があるので、頂上から数えて第2ピークとしておこう。
第3ピークの頂上手前にも巨石。
第4ピーク?は、なだらかな丘のように広がっていて、そろそろ谷間かと思って周りを見渡す。
なんと西側に更に大きな巨石群!!
誰かが、石にペンキで矢印を書いている。何の意味?
しかし、大きくて範囲も広い。県内では今のところ、第一位にしておこう。
巨大な岩境か?
さらに下を見ると、まだまだごろごろ。
一番大きな石組みの下に長細い石を発見。4mぐらいか。船石と名づけよう。
石を割った痕が残っている、この割り方、いつの時代?現代か?
ひとつだけ質の違う石が。
ワークブーツに水がしみ込んで、つま先が痛くなってきたので、この辺で帰ることにする。
前回の教訓をふまえて、近道はせず、もと来た道をひき帰そう。
遭難はもうごめんです。