2015年12月29日
Posted by こち at
◆ 2015年12月29日18:39 Comment(0)
2014年08月14日
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◆ 2014年08月14日00:58 Comment(0)
Muddy Fox
さて、この中にMTBは何台あるでしょう?

2台?いいえ、3台すべてMTBでした。
黒いロードバイク風のこの自転車。25年前はMTBでした。
自転車が増えすぎたため、カーボンのロードバイクを処分したところ、普段のお散歩ができなくなってしまった。
じゃあ、骨董品的MTBのフレームにロードホイールやらハンドルやらをくっつければ、とりあえずお散歩ぐらいはできるでしょう。といろいろ移植。
先ずは、肝心要のホイール。
26インチMTBに700Cホイールは入るのか?
入りました。
フロントハブの幅は共通なので、そのままポン。
リアハブは、なんといらなくなったロード用700Cホイールの10mmスペーサーを一つ足してやるだけで、ぴったりセンター出ました。
お次は、ブレーキ。
昔懐かしいカンチブレーキは、ドロップハンドルのブレーキシステムとは相性が悪いので、ロード用キャリパブレーキをつけるしかありません。
フロントは、フォークに偶然空いてたブレーキワイヤー脱落防止フックの取り付け穴がぴったり。

リアはフレームが干渉して、市販のアダプターは付きません。
で、自作します。
厚めのアルミ板をくり抜いて、カンチブレーキ台座に留めることにしました。
先ずは、試作品として、10mm合板で作ってみます。

できました。
意外に合板に強度があります。
↓
別にアルミ板で作らなくてもいいんじゃないだろうか?
↓
合板を塗装しちゃいましょう。
↓
完成。

次に、ハンドル。
ステムはMTB用の古いものでは長すぎたのと、ドロップハンドルが取り付けられないので、今風にAheadに替えちゃいます。
だけど、そうするとフロントフォークも新品に替えないといけなくなっちゃうので、変換プラグを入れます。
若干重量は増えるものの、古いフォークに挿すだけでAheadに変わっちゃいます。
あとは、もらい物の105コンポのブレーキレバー兼シフトレバーを付け、チェーンリングも、もらい物のアルテグラ。
前後ディレーラーも、もらい物の105。
キャリパブレーキも前のカーボンロードにつけていた105。
というような、クロスバイクとロードバイクの中間のようなMuddyFox完成です。

乗り心地はというと、ぶっといクロモリフレームですから、振動は直接身体に伝わります。痛いです。
が、坂道の登りでのパワーロスが無く、チャイナカーボンのふにゃふにゃロードフレームよりは速くなったような気が・・・。
気のせいかもしれません。

2台?いいえ、3台すべてMTBでした。
黒いロードバイク風のこの自転車。25年前はMTBでした。
自転車が増えすぎたため、カーボンのロードバイクを処分したところ、普段のお散歩ができなくなってしまった。
じゃあ、骨董品的MTBのフレームにロードホイールやらハンドルやらをくっつければ、とりあえずお散歩ぐらいはできるでしょう。といろいろ移植。
先ずは、肝心要のホイール。
26インチMTBに700Cホイールは入るのか?
入りました。
フロントハブの幅は共通なので、そのままポン。
リアハブは、なんといらなくなったロード用700Cホイールの10mmスペーサーを一つ足してやるだけで、ぴったりセンター出ました。
お次は、ブレーキ。
昔懐かしいカンチブレーキは、ドロップハンドルのブレーキシステムとは相性が悪いので、ロード用キャリパブレーキをつけるしかありません。
フロントは、フォークに偶然空いてたブレーキワイヤー脱落防止フックの取り付け穴がぴったり。

リアはフレームが干渉して、市販のアダプターは付きません。
で、自作します。
厚めのアルミ板をくり抜いて、カンチブレーキ台座に留めることにしました。
先ずは、試作品として、10mm合板で作ってみます。

できました。
意外に合板に強度があります。
↓
別にアルミ板で作らなくてもいいんじゃないだろうか?
↓
合板を塗装しちゃいましょう。
↓
完成。

次に、ハンドル。
ステムはMTB用の古いものでは長すぎたのと、ドロップハンドルが取り付けられないので、今風にAheadに替えちゃいます。
だけど、そうするとフロントフォークも新品に替えないといけなくなっちゃうので、変換プラグを入れます。
若干重量は増えるものの、古いフォークに挿すだけでAheadに変わっちゃいます。
あとは、もらい物の105コンポのブレーキレバー兼シフトレバーを付け、チェーンリングも、もらい物のアルテグラ。
前後ディレーラーも、もらい物の105。
キャリパブレーキも前のカーボンロードにつけていた105。
というような、クロスバイクとロードバイクの中間のようなMuddyFox完成です。

乗り心地はというと、ぶっといクロモリフレームですから、振動は直接身体に伝わります。痛いです。
が、坂道の登りでのパワーロスが無く、チャイナカーボンのふにゃふにゃロードフレームよりは速くなったような気が・・・。
気のせいかもしれません。
2014年02月24日
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◆ 2014年02月24日00:54 Comment(0)
増川林道スノーライド
国道32号線猪鼻峠より林道を経由して、箸蔵寺に至るルート。
お気に入りのツーリングコースなので、年に2回は行っています。
今日もいつものように車にMTBを積んで出発。
が、国道から一歩それると、そこは白銀の世界。

ここ数日ぬくい日が続いていたのに、全く溶けていません。
いや、中途半端に溶けて、シャーベット状になっています。
そこを滑りつつ、担ぎつつ、のろのろと登って行きます。
途中、すれ違ったハンターに呆れられても、かまわずペダルを踏み続け、滑り続けます。
大分酔狂なことをしているものだという自覚もありつつ、引き返すのも悔しいので、先に進みます。
数え切れぬほどの転倒の末、ようやく増川林道と箸蔵寺の分岐についたときは、すでに午後4時。

写真はスタンドが無いのに自立する自転車。
これ以上進むと日が暮れてしまうので、箸蔵寺はあきらめて来た道を引き返します。
下りは、登りほどは脚力を使わないものの、今度は逆に上半身でハンドルを押さえつけないと、あらぬ方向へ向かい、その結果大転倒となるので、やっぱり疲れるのであります。
収穫のない雪中行軍でした。
お気に入りのツーリングコースなので、年に2回は行っています。
今日もいつものように車にMTBを積んで出発。
が、国道から一歩それると、そこは白銀の世界。
ここ数日ぬくい日が続いていたのに、全く溶けていません。
いや、中途半端に溶けて、シャーベット状になっています。
そこを滑りつつ、担ぎつつ、のろのろと登って行きます。
途中、すれ違ったハンターに呆れられても、かまわずペダルを踏み続け、滑り続けます。
大分酔狂なことをしているものだという自覚もありつつ、引き返すのも悔しいので、先に進みます。
数え切れぬほどの転倒の末、ようやく増川林道と箸蔵寺の分岐についたときは、すでに午後4時。
写真はスタンドが無いのに自立する自転車。
これ以上進むと日が暮れてしまうので、箸蔵寺はあきらめて来た道を引き返します。
下りは、登りほどは脚力を使わないものの、今度は逆に上半身でハンドルを押さえつけないと、あらぬ方向へ向かい、その結果大転倒となるので、やっぱり疲れるのであります。
収穫のない雪中行軍でした。
2013年08月13日
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◆ 2013年08月13日14:14 Comment(0)
高知県本山町奥白髪林道
この暑いさなかに高知まで遠征。
標高1000メートル付近の林道という言葉に騙されて、早明浦ダムまでやってきてしまった。
普段は涼しいイメージのこの辺りも今年はうだるような暑さ。
ダムから林道までは、川沿いの県道を北上するのだが、渓谷に入っても意識が遠のくほどの暑さ。
車なのに熱中症で反吐が出そうです。(漢字で書くと「へど」のイメージが変わるような気が)
林道起点の広場に車を停めて、MTBで上がっていきます。

暑さのせいか、この道の傾斜がきつすぎるのか、心拍数は一気に上がり、呼吸も増加し、大量の汗がまぶたをつたい目にしみます。
頭痛、吐き気、倦怠感いづれも自転車走行中には体験したことのないレベルに上がり、死にそうです。
水浴びしないと死んでしまう、恐怖感の中、必死にだらだらと登っていきます。

基本的にこの道はガレ気味で、轍の深くなったところには、ご丁寧に砂利を敷き詰めてくれています。タイヤがとられて埋まるほど盛ってくれています。こいつがより体力を消耗させてくれます。

林道は渓流に沿ってい進んでいるものの、谷底までは10mの絶壁、水音が聞こえても下りられません。
林道中間点を越えてようやく降りられそうなところを発見。
頭から流れに突っ込んで冷却。
死なずにすみました。

林道に戻ってからは、今度はアブとの戦い。
急な傾斜のせいでスピードが出ないため、数十匹のアブにまとわりつかれます。
短髪にしたせいで、頭皮をかまれて悲鳴。
敏感な首をつつかれて苦悶。
背中をTシャツ越しに刺されて、裏拳で叩き潰すと血まみれに。
もう帰りたいです。
さっきの水浴びで濡らしておいたタオルを、時代劇の手ぬぐいパンチよろしく振り回してまとめて退治すると、真っ赤な鮮血で悲惨な状況。
高温、体力の消耗、吸血、生き地獄のような登り。
アブとの格闘で余計な体力を消耗して、林道終点に着いた時には、気力も尽き果てました。

起点よりここまで、2時間20分。
本当は、ここから三方向にそれぞれ別の林道が始まっているのだが、もうこれ以上行く気力も体力もありません。
帰ります。

登りの時にはあまり気にならなかったが、雨水を谷に流すためところどころ路面が盛り上げられているため、減速せずに突っ込むと大ジャンプ。
リアサスが底付き寸前まで沈み、ブレーキアウターが留め具から飛び出してリアタイヤロック。
危険です。
コーナリング中に深い砂利にタイヤをとられ、砂利が敷いていないところはとがった石が露出していて、遠心力でコーナー外側へ流れ気味のタイヤを上に弾いてくれます。
この三点以外は、全体的に走りやすく、そこそこスピードも出せますが、楽しさの点では剣山スーパー林道の方が格段上。
横滑りしやすい路面状況+上下に飛び跳ねる路面のため、体重移動と腕力でねじ伏せ続けるので、帰宅後は筋肉痛と関節痛で肩甲骨に手が届きません。
下りは、40分程度でゆっくりと、ただ、下りで息切れするほどハードだったのは初めてかも。
途中、この林道に懐かしのツーストロークRZ-Rで入って来ている人に遭遇。同情しました。
より大きな地図で 林道 を表示
標高1000メートル付近の林道という言葉に騙されて、早明浦ダムまでやってきてしまった。
普段は涼しいイメージのこの辺りも今年はうだるような暑さ。
ダムから林道までは、川沿いの県道を北上するのだが、渓谷に入っても意識が遠のくほどの暑さ。
車なのに熱中症で反吐が出そうです。(漢字で書くと「へど」のイメージが変わるような気が)
林道起点の広場に車を停めて、MTBで上がっていきます。

暑さのせいか、この道の傾斜がきつすぎるのか、心拍数は一気に上がり、呼吸も増加し、大量の汗がまぶたをつたい目にしみます。
頭痛、吐き気、倦怠感いづれも自転車走行中には体験したことのないレベルに上がり、死にそうです。
水浴びしないと死んでしまう、恐怖感の中、必死にだらだらと登っていきます。

基本的にこの道はガレ気味で、轍の深くなったところには、ご丁寧に砂利を敷き詰めてくれています。タイヤがとられて埋まるほど盛ってくれています。こいつがより体力を消耗させてくれます。

林道は渓流に沿ってい進んでいるものの、谷底までは10mの絶壁、水音が聞こえても下りられません。
林道中間点を越えてようやく降りられそうなところを発見。
頭から流れに突っ込んで冷却。
死なずにすみました。

林道に戻ってからは、今度はアブとの戦い。
急な傾斜のせいでスピードが出ないため、数十匹のアブにまとわりつかれます。
短髪にしたせいで、頭皮をかまれて悲鳴。
敏感な首をつつかれて苦悶。
背中をTシャツ越しに刺されて、裏拳で叩き潰すと血まみれに。
もう帰りたいです。
さっきの水浴びで濡らしておいたタオルを、時代劇の手ぬぐいパンチよろしく振り回してまとめて退治すると、真っ赤な鮮血で悲惨な状況。
高温、体力の消耗、吸血、生き地獄のような登り。
アブとの格闘で余計な体力を消耗して、林道終点に着いた時には、気力も尽き果てました。

起点よりここまで、2時間20分。
本当は、ここから三方向にそれぞれ別の林道が始まっているのだが、もうこれ以上行く気力も体力もありません。
帰ります。

登りの時にはあまり気にならなかったが、雨水を谷に流すためところどころ路面が盛り上げられているため、減速せずに突っ込むと大ジャンプ。
リアサスが底付き寸前まで沈み、ブレーキアウターが留め具から飛び出してリアタイヤロック。
危険です。
コーナリング中に深い砂利にタイヤをとられ、砂利が敷いていないところはとがった石が露出していて、遠心力でコーナー外側へ流れ気味のタイヤを上に弾いてくれます。
この三点以外は、全体的に走りやすく、そこそこスピードも出せますが、楽しさの点では剣山スーパー林道の方が格段上。
横滑りしやすい路面状況+上下に飛び跳ねる路面のため、体重移動と腕力でねじ伏せ続けるので、帰宅後は筋肉痛と関節痛で肩甲骨に手が届きません。
下りは、40分程度でゆっくりと、ただ、下りで息切れするほどハードだったのは初めてかも。
途中、この林道に懐かしのツーストロークRZ-Rで入って来ている人に遭遇。同情しました。
より大きな地図で 林道 を表示
2013年08月03日
Posted by こち at
◆ 2013年08月03日00:50 Comment(0)
徳島の山にアレ出没!!
徳島は三加茂にやってまいりました。
目的地は、風呂塔山。

キャンプ場から山頂近くまで、自転車で行ける道があるので、ちょっとお散歩。
下界は35度を超えても、ここは1400m程度、30年前の夏休みぐらいの暑さである。(30度いかないくらいという意味)
道しるべには山頂まで徒歩20分。森林浴をしながらの楽々お散歩コースを自転車を押しながら歩く。
登山道のほとんどに丸太の段が設置されているので、歩くしかありません。
MTBはただのお荷物になり、このショートコースがえらく長く感じてきます。
山頂は、周囲に樹が生い茂っていて展望は無い。

ただ、登山道は山頂から2方向に延びていて、ここから三渕まで降りる道と、噂では落合峠までつながっているという道らしい。
真夏の低山は、虫と蛇がうようよしていて危険に満ち溢れているうえ、うっそうと茂った草木で噂の道はほぼ獣道になっていた。
丸太の段が見えているので、登山道には間違いなさそうだが、イノシシか鹿ぐらいしか通ってなさそうな荒れ具合である。
ふと、周りを見渡すと、木々の樹皮が何者かによってかじられている。
前回のスーパー林道でも小鹿に遭遇したし、剣山山頂付近でも2,3頭の鹿が跳ねているのを見たことがある。
一宇の山ではカモシカの糞も転がっていたりで、どうやら最近の四国の山は鹿の楽園と化してきているらしい。
しかし、雑な食い方をする鹿である。樹皮どころか幹自体に歯形がつくほど噛みついている。

下りは、途中から、広場と書かれた道しるべの方へ向かう。すぐにフラットな轍跡のある広い道に出た。
本来の目的であった車道へたどり着いたようである。
大きなあずまやが建っており、この付近の樹木も皮が食われていて、頂上と同じように何本もの傷がついている。
鹿はなわばりをもっていて、そのテリトリー内で行動するというから、ここにしばらく隠れていれば、姿を撮影できるかもしれない。
自転車で走るときは、まともなカメラを持っていないので、それはあきらめて、さあ、ダウンヒルだ。
快調に進んでいきます。
がれた所もあるものの基本的にフラットで走りやすい、ただ、いかんせん距離が短い。
あっという間にもとのキャンプ場に着いてしまった。
物足りない距離ではあったものの、帰りの時間を考えるとちょうどいい時間だったので、そのままもと来た林道を車で引き返す。
来るときには気づかなかったが、林道の入り口に何か立て看板がかけてある。
!!!
「クマ出没注意」
ご丁寧にツキノワグマの写真入りで、しっかり警告してくれていたのです。
どうりで樹皮をかじったところに五本爪の傷跡がいっぱいあったはず。
あのまま、鹿が来ると信じて待っていたら、今頃は、同じ爪痕がこの身に刻まれていたかもしれない。
恐るべし、徳島の山。
絶滅したはずの熊が復活しているとは。
目的地は、風呂塔山。
キャンプ場から山頂近くまで、自転車で行ける道があるので、ちょっとお散歩。
下界は35度を超えても、ここは1400m程度、30年前の夏休みぐらいの暑さである。(30度いかないくらいという意味)
道しるべには山頂まで徒歩20分。森林浴をしながらの楽々お散歩コースを自転車を押しながら歩く。
登山道のほとんどに丸太の段が設置されているので、歩くしかありません。
MTBはただのお荷物になり、このショートコースがえらく長く感じてきます。
山頂は、周囲に樹が生い茂っていて展望は無い。
ただ、登山道は山頂から2方向に延びていて、ここから三渕まで降りる道と、噂では落合峠までつながっているという道らしい。
真夏の低山は、虫と蛇がうようよしていて危険に満ち溢れているうえ、うっそうと茂った草木で噂の道はほぼ獣道になっていた。
丸太の段が見えているので、登山道には間違いなさそうだが、イノシシか鹿ぐらいしか通ってなさそうな荒れ具合である。
ふと、周りを見渡すと、木々の樹皮が何者かによってかじられている。
前回のスーパー林道でも小鹿に遭遇したし、剣山山頂付近でも2,3頭の鹿が跳ねているのを見たことがある。
一宇の山ではカモシカの糞も転がっていたりで、どうやら最近の四国の山は鹿の楽園と化してきているらしい。
しかし、雑な食い方をする鹿である。樹皮どころか幹自体に歯形がつくほど噛みついている。
下りは、途中から、広場と書かれた道しるべの方へ向かう。すぐにフラットな轍跡のある広い道に出た。
本来の目的であった車道へたどり着いたようである。
大きなあずまやが建っており、この付近の樹木も皮が食われていて、頂上と同じように何本もの傷がついている。
鹿はなわばりをもっていて、そのテリトリー内で行動するというから、ここにしばらく隠れていれば、姿を撮影できるかもしれない。
自転車で走るときは、まともなカメラを持っていないので、それはあきらめて、さあ、ダウンヒルだ。
快調に進んでいきます。
がれた所もあるものの基本的にフラットで走りやすい、ただ、いかんせん距離が短い。
あっという間にもとのキャンプ場に着いてしまった。
物足りない距離ではあったものの、帰りの時間を考えるとちょうどいい時間だったので、そのままもと来た林道を車で引き返す。
来るときには気づかなかったが、林道の入り口に何か立て看板がかけてある。
!!!
「クマ出没注意」
ご丁寧にツキノワグマの写真入りで、しっかり警告してくれていたのです。
どうりで樹皮をかじったところに五本爪の傷跡がいっぱいあったはず。
あのまま、鹿が来ると信じて待っていたら、今頃は、同じ爪痕がこの身に刻まれていたかもしれない。
恐るべし、徳島の山。
絶滅したはずの熊が復活しているとは。
2013年07月15日
Posted by こち at
◆ 2013年07月15日01:25 Comment(2)
剣山スーパー林道
下界があんまりにも暑いので、雲上の楽園「剣山スーパー林道」へと向かった。

1000メートルを超えるとさすがにすずしい。が、国道193号線からファガスの森を越えて、「とくしまのヘソ」までは10kmの登り。
全身から吹き出す汗で、雨に濡れたのと変わらない状態。
自転車用ウエアを着ているおかげで、綿のシャツのように汗で重くなることはない。
弁当を食っていると、ふくらはぎに虫が止まったような感触。
触ると、つぶれた小さな虫と、赤い点。
げ、ぶよだ。
この時はなんともなかったが、帰ってから急にかゆくなりだし、3cmの円状に腫れ上がっている。
全部で15か所。えらい災難であった。
「ヘソ」からは下りになる。
途中観測基地を通過。


次の峠の辺りで通行止めになっているので、2Kmほど進んでから引き返す。
入り口からここまでで2時間ほどかかった。途中休憩は40分程度、ということは、時速9km強。えらく遅い。
が、「へそ」からの帰り道は延々10kmの下り、らくちんに飛ばせるのだ。
休みなく一気に駆け降りたので、40分。ということは平均15km。
ロードだとアップダウン込みで10kmの距離なら平均27kmなので、えらい違いである。
どっちにしろ、鈍足なのだが・・・。
1000メートルを超えるとさすがにすずしい。が、国道193号線からファガスの森を越えて、「とくしまのヘソ」までは10kmの登り。
全身から吹き出す汗で、雨に濡れたのと変わらない状態。
自転車用ウエアを着ているおかげで、綿のシャツのように汗で重くなることはない。
弁当を食っていると、ふくらはぎに虫が止まったような感触。
触ると、つぶれた小さな虫と、赤い点。
げ、ぶよだ。
この時はなんともなかったが、帰ってから急にかゆくなりだし、3cmの円状に腫れ上がっている。
全部で15か所。えらい災難であった。
「ヘソ」からは下りになる。
途中観測基地を通過。
次の峠の辺りで通行止めになっているので、2Kmほど進んでから引き返す。
入り口からここまでで2時間ほどかかった。途中休憩は40分程度、ということは、時速9km強。えらく遅い。
が、「へそ」からの帰り道は延々10kmの下り、らくちんに飛ばせるのだ。
休みなく一気に駆け降りたので、40分。ということは平均15km。
ロードだとアップダウン込みで10kmの距離なら平均27kmなので、えらい違いである。
どっちにしろ、鈍足なのだが・・・。
2013年04月15日
Posted by こち at
◆ 2013年04月15日00:11 Comment(0)