2014年08月14日
Posted by こち at
◆ 2014年08月14日00:58 Comment(0)
Muddy Fox
さて、この中にMTBは何台あるでしょう?

2台?いいえ、3台すべてMTBでした。
黒いロードバイク風のこの自転車。25年前はMTBでした。
自転車が増えすぎたため、カーボンのロードバイクを処分したところ、普段のお散歩ができなくなってしまった。
じゃあ、骨董品的MTBのフレームにロードホイールやらハンドルやらをくっつければ、とりあえずお散歩ぐらいはできるでしょう。といろいろ移植。
先ずは、肝心要のホイール。
26インチMTBに700Cホイールは入るのか?
入りました。
フロントハブの幅は共通なので、そのままポン。
リアハブは、なんといらなくなったロード用700Cホイールの10mmスペーサーを一つ足してやるだけで、ぴったりセンター出ました。
お次は、ブレーキ。
昔懐かしいカンチブレーキは、ドロップハンドルのブレーキシステムとは相性が悪いので、ロード用キャリパブレーキをつけるしかありません。
フロントは、フォークに偶然空いてたブレーキワイヤー脱落防止フックの取り付け穴がぴったり。

リアはフレームが干渉して、市販のアダプターは付きません。
で、自作します。
厚めのアルミ板をくり抜いて、カンチブレーキ台座に留めることにしました。
先ずは、試作品として、10mm合板で作ってみます。

できました。
意外に合板に強度があります。
↓
別にアルミ板で作らなくてもいいんじゃないだろうか?
↓
合板を塗装しちゃいましょう。
↓
完成。

次に、ハンドル。
ステムはMTB用の古いものでは長すぎたのと、ドロップハンドルが取り付けられないので、今風にAheadに替えちゃいます。
だけど、そうするとフロントフォークも新品に替えないといけなくなっちゃうので、変換プラグを入れます。
若干重量は増えるものの、古いフォークに挿すだけでAheadに変わっちゃいます。
あとは、もらい物の105コンポのブレーキレバー兼シフトレバーを付け、チェーンリングも、もらい物のアルテグラ。
前後ディレーラーも、もらい物の105。
キャリパブレーキも前のカーボンロードにつけていた105。
というような、クロスバイクとロードバイクの中間のようなMuddyFox完成です。

乗り心地はというと、ぶっといクロモリフレームですから、振動は直接身体に伝わります。痛いです。
が、坂道の登りでのパワーロスが無く、チャイナカーボンのふにゃふにゃロードフレームよりは速くなったような気が・・・。
気のせいかもしれません。

2台?いいえ、3台すべてMTBでした。
黒いロードバイク風のこの自転車。25年前はMTBでした。
自転車が増えすぎたため、カーボンのロードバイクを処分したところ、普段のお散歩ができなくなってしまった。
じゃあ、骨董品的MTBのフレームにロードホイールやらハンドルやらをくっつければ、とりあえずお散歩ぐらいはできるでしょう。といろいろ移植。
先ずは、肝心要のホイール。
26インチMTBに700Cホイールは入るのか?
入りました。
フロントハブの幅は共通なので、そのままポン。
リアハブは、なんといらなくなったロード用700Cホイールの10mmスペーサーを一つ足してやるだけで、ぴったりセンター出ました。
お次は、ブレーキ。
昔懐かしいカンチブレーキは、ドロップハンドルのブレーキシステムとは相性が悪いので、ロード用キャリパブレーキをつけるしかありません。
フロントは、フォークに偶然空いてたブレーキワイヤー脱落防止フックの取り付け穴がぴったり。

リアはフレームが干渉して、市販のアダプターは付きません。
で、自作します。
厚めのアルミ板をくり抜いて、カンチブレーキ台座に留めることにしました。
先ずは、試作品として、10mm合板で作ってみます。

できました。
意外に合板に強度があります。
↓
別にアルミ板で作らなくてもいいんじゃないだろうか?
↓
合板を塗装しちゃいましょう。
↓
完成。

次に、ハンドル。
ステムはMTB用の古いものでは長すぎたのと、ドロップハンドルが取り付けられないので、今風にAheadに替えちゃいます。
だけど、そうするとフロントフォークも新品に替えないといけなくなっちゃうので、変換プラグを入れます。
若干重量は増えるものの、古いフォークに挿すだけでAheadに変わっちゃいます。
あとは、もらい物の105コンポのブレーキレバー兼シフトレバーを付け、チェーンリングも、もらい物のアルテグラ。
前後ディレーラーも、もらい物の105。
キャリパブレーキも前のカーボンロードにつけていた105。
というような、クロスバイクとロードバイクの中間のようなMuddyFox完成です。

乗り心地はというと、ぶっといクロモリフレームですから、振動は直接身体に伝わります。痛いです。
が、坂道の登りでのパワーロスが無く、チャイナカーボンのふにゃふにゃロードフレームよりは速くなったような気が・・・。
気のせいかもしれません。